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国際共同利用・共同研究拠点

ごあいさつ

 「化学研究所は化学に関する特殊事項の学理および応用の研究を掌る」として、1926 年に京都大学で最初に設立された附置研究所が本研究所ですが、これまで化学を中心とする自然科学の広い分野で基礎研究に重点を置いた先駆的・先端的研究に邁進してきました。平成22年度からは「化学関連分野の深化・連携を基軸とする先端・学際研究拠点」を標榜する国立大学共同利用・共同研究拠点の一つとして、国内外の共同利用・共同研究をこれまで以上に押し進め、それを新たな糧としてより多彩で広がりのある化学研究の展開を図って参りました。また、それを通じての若手研究者の育成や社会貢献にも資する活動を常に念頭に置いています。

 平成27年度に行われた期末評価では、この拠点活動が S 評価と認定され、本拠点は平成28年度から第二期の活動を行っておりましたが、そのグローバルな拠点活動が評価され、平成30年に文部科学大臣から国際共同利用・共同研究拠点に認定されました。「化学関連分野の深化・連携を基軸とする先端・学際グローバル研究拠点」を標榜する国際共同利用・共同研究拠点の一つとして、化学研究所の教員が一丸となって、その国際的ハブ機能を活用し、国際共同利用・共同研究の一層の促進、国際学術ネットワークの充実、国際的視野をもつ若手研究者の育成に取り組むことで、化学を中心とする研究分野の深化と国際的な境界学術分野の新規開拓を推進して参ります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

京都大学化学研究所 所長
辻井 敬亘
共同研究ステーション長
寺西 利治